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2015.03.18 Wednesday

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2013.04.11 Thursday

彫金教室 expressionless


「犠牲陽極」。突然ですが「ギセイヨウキョク」???ナンデスカ?コレハ?某国営放送で経年劣化した巨大旅客船修理のドキュメント番組が放送されていて、その中で出てきた言葉です。修理の為に陸揚げされたドック中の船体吃水線より下に長さ6,70cmの亜鉛のインゴットが取り付けてあって金属のイオン化を利用して船体の錆を防ぐ、のだそうな。鉄が腐食するのを亜鉛が肩代わりし、亜鉛が無くなるまでその効果があるとのコト。良く解らんが200年前からこの方法が取られているらしい。誰が考えたのか、おまけに知らないコトばかり・・・。

さてさて、4月からニューフェイスのH君、3回目にして初作品「expressionless」完成です!「無表情」と、まさしく男とも女とも年齢もワカラナイ、ちょっとグレイ(宇宙人)な感じの顔といいますか頭部の作品です。と、コレはワックスワークではありません。もちろんワックス向きでしょうが、ワタシの原型シリーズのメタルワークでの削り込みを学びたいと、地金の作業でございます。

そもそも何故ワックスでなくメタルを削り出すか。細い部分や薄い部分をワックスで削ると折れたり割れたりと、そのたびにコテで修正しないとならない。地金だと神経質ならずに作業が進められる。それとワックスだとキャスト(鋳造)しなければならず(外注に)キャストアップまで日数が必要。で、「地金を削る」んですが、実はワックスを削り込んで面を仕上げる手間とそう大差無い。なら有効手段と成り得るわけです。

ただ、仕事の方法が変わってきます。ココを勉強したいらしく、初っ端から地金を削ったんです。細工が込んでくるとそれなりにワックス比の難易度は上がりますので最初から思い通りにはならないと思いますが、初挑戦で一通りのセオリーは理解してもらえ完成となりました!と、ココで命名!「シルバー・ダイレクト・カービング=SDC加工」なんちゃって。

次回作も決定済みのH君の新作も乞うご期待!いきなりムズカシイお題ですが・・・ガンバッテ!!!ワタシは着々と「メリーゴーランド」が進んでおりますので次回記事で経過報告いたします。
2015.03.18 Wednesday

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