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2015.03.18 Wednesday

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2014.03.25 Tuesday

gnome in a mushroom 7


二十四節季・立春。七十二候・雀始巣・すずめはじめてすくう、桜始開・さくらはじめてひらく。店の真裏にある小山には時々散歩に出るのですが、ついこの前歩いた時には桜はまだ蕾だったのに今日は気の早い子がぽっと咲かせておりまして。いよいよ春、と言ってよいのか、篠山も。暖かい昼間は中庭でごはんでございます。

さてさて、「もう、ギミックはやめたの?」と言われそうな勢いで止まっておりました「ノーム・・・」をようやく再開できまして。まっ、これも今までのようにどんどん進んでいくとは残念ながら思えませんので、できる時にできるだけ。と、コレはショップをオープンする前ギリギリの8月末まで制作しておりましたが、半年以上も掛かれずにいたものですから、続きをしようと思ってもなんだかその詳細を思い出せず・・・ギミック部分は終了しておりましたが、あーだこーだと脳ミソの奥の方からその設計図を引っ張り出しての「きのこ」部分です。

当初のチャラ図面によれば、もう少し先のとがったきのこでしたが、全体のサイズを呑んだうえでノームを納めると可動部が当たらずも窮屈な感じ。ですので唐草のきのこはマッシュルーム型に変更。菊の花のようなパーツはきのこの裏を模したノームの載る台になりまして、上から半球を被せてネジ留の予定。このあたりはスケッチから読み取れて。で、予定にはあったのかなかったのか解りませんが、鳥籠のような扉もツクリまして観音開きのソレを開ければノームが覗けるようにいたしました。この写真ではまだそこまで至っておりませんので、また次回に。

お客様にご了解を得ておりますリフォームなど今後ご紹介しながら、原型も引き続きながら、ノームに掛かれたら・・・。
2013.08.25 Sunday

gnome in a mushroom 6


七十二侯・綿柎開・わたのはなしべひらく。昨夜より関西にとっては恵みの雨ですが、各地の大雨はやはり心配です。ダムの底が見え始めてるところもあるかと思えば住宅が水に浸かる被害のあるところも。空の神様ももう少し塩梅良くしていただけないものでしょうか?と、ココまで書いてオヤスミ〜、で25日に続き。スゴイ雨、60.5mmだそうで。

さて、「ノーム」もようやく少し触れて、今この状態です。槌を振り下ろす右手に続いて左右に動く左手もギミック完成。パーツ点数が少ないので各部を普段より肉厚に制作したおかげでカッチリ出来上がりました!!あとはワタシの大好きな唐草線細工で「きのこ」のケースをツクって・・・工期として1か月ぐらいでしょうかね。
2013.08.09 Friday

gnome in a mushroom 5


七十二侯・涼風至・すずかぜいたる。とうとう昨晩、就寝時にエアコンを入れてしまいました。こうなると今日も明日もとなる、けど日が変わっても30度あったんではとてもとても寝ていられない。例年一週間から10日ほどエアコンを入れて眠る、夏真盛り。パソコンはファンが回りっぱなしの熱暴走、冷凍庫の氷は作れど作れど間に合わず、アイスクリームは柔らかい・・・そりゃ人間も無理でしょ!!!それでも洗濯物があっという間に乾く空に沸き立つ入道さんの立派で夏らしいこと。

まだまだ続くしなきゃならないコト、がようやく一段落ですか、久しぶりに机に向かっております。納品も盆までにもひとつ済んだら一日ぐらいゆっくりしますかねぇ、で「ノーム」です。首も座り、いよいよギミック部制作開始です。今回は非常にシンプルですのでギアボックスはコレのみで終了。イエローゴールドのドラムのようなパーツ、3パーツ構成で、真ん中に歯車、左右には槌を振り下ろす右手用のカムの納まったホイールにヤットコを握る左手の動きを制御しますホイールにはこれから「溝入れ」の加工をしまする。

これらのパーツときのこのケースをドッキングさせるパーツが写真真ん中下のマンホールのようなカタチのモノ、上から下からネジでしめまくります。きのこ上部のデザインが良いイメージになっていますので早くそちらに掛かりたい、フライングな気持ちです。

今週末は久々に来客がありませんのでゆっくり作品に取り掛かるか、最近仕事以外に乗ってないクルマで峠を走るか・・・うーん、悩ましい。

2013.07.30 Tuesday

gnome in a mushroom 4


二十四節季・大暑。七十二侯・桐始結花・きりはじめてはなをむすぶ。土潤溽暑・つちうるおうてむしあつし。2週前は朝晩は確か涼しかったと思うのですが、とっくに大暑も過ぎ連日の35度前後は齢42にはかなりキツイものになってきました。かと思えば今年も日本各地を襲う豪雨。やはりここ数年気象はどんどんおかしくなってきていますね。「草いきれ」という言葉がぴったりのような湿度感と裏腹に、まだまだ暑い夕刻にも鳴き方の違う蝉が気持ちに少々の涼しさとサウダージな寂しさをもたらしてくれて・・・。

お伝えの通り、せねばならぬコトのオンパレードで作品制作の為にはほとんど机に向かえず、何も手に付かず、忙しさから逃げたい一心なのですが・・・もう少しお待ちくださいませ、そろそろ一段落かと思いますので。で、ようやく伸び放題だった髪の毛も(少ないのに)キレイに刈っていただきさっぱりした午前、午後よりようやく机に向かいて。

八つ墓村のような「ノーム」は胴体部分をくり抜いて、両腕の付け根から伸びた可動用のゴールドの丸線が足の裏へ突き抜けてございます。槌を持つ右手は上下に、地金を挟むヤットコを握る左手は左右に動きます。本来ココに頭も細かくうなづくようにしたかったのですが、サイズゆえパーツの押え込みと頭部を可動せしむパーツの隠し所に四苦八苦、散々考えましたが顔のツクリ直しだけはご免蒙りたいので諦めるコトに。ただガッツリ固定もイヤなのでコントロールはしませんが動くように首を座らせまする。

さて、明後日はもう8月。来月は教室のご予約も早々に埋まりつつ、仕事関係、無関係を含みお客様もオンパレード。有難いコト、感謝の気持ちでいっぱいです。どうせ暑い夏、ガンガン進みますか!
2013.07.19 Friday

gnome in a mushroom 3


七十二侯・鷹乃学習・たかすなわちたくしゅうす。朝晩涼しくないですか?って思うほど湿度も低い大阪。寝苦しさはこの2週間は皆無、なのに、回しっぱなしの扇風機でお腹を壊してるワタシです・・・。が、夜明けとともに裏庭の桜の木で休んでたクマゼミが一気に鳴きはじめて毎朝5時頃目が覚めちゃっておかげで昼間眠い。

さて、相変わらず机に向かう時間がちょっと少ない、来週・再来週と続きそうですが報告できるコトも出てきそうなのでガンバルとして。「ノーム・・・」はボディと靴を削り出して腕は別作して仮ロー付後、バランスを見ながら修正。頭も可動予定なのとギミックを入れるために切り離して終了。さて、紙の上での作業がココから始まります、悶々なわけです。

明日から公立学校は夏休み、映画も封切作品が。「AKIRA」の大友克洋監督の95年「memories」以来の三部作短編映画「SHORT PEACE」も公開、20数年ぶりに映画館に見に行こうかな。
2013.07.08 Monday

gnome in a mushroom 2


七十二侯・温風至・あつかぜいたる。今日、近畿を含む多くの地方で梅雨明けしたそうですが、土砂降りが何日かあった程度で雨という雨は降ってないような。水不足が心配されますが、もうすでに酷暑日が続いてツラい、です。「温風」というより「熱風」ですよね。一日一回は汗をかくことをしないとカラダの熱が外に逃げないです。皆さん熱中症には十分気を付けて水分を補給したりしましょう。

さて、一週間ぶりの記事ですが、先週は何かと忙しく机に向かえなかった日もありでなかなか進んでいませんが、「ノーム」の顔が見えてきましたので写真をパチリっ。身長21mmの半分ぐらいが帽子と顔、まさしくコビト比率です。このまま胴体と脚・靴まで削り進んで、顔はうなづくようにしますので切り離して、腕は別作して合体の予定。顔と両腕を別々に3ヵ所動かしたいのですが、おそらく足の裏からロッドを通してそれぞれを・・・思った通りにいきますか、まだワタシにもワカリマセン(笑)。つづく。
2013.07.01 Monday

gnome in a mushroom


七月・文月、七十二侯・半夏生・はんげしょうず。2013年後半スタートです。といいますか、もう7月!?やれやれ、やらねばならぬコト、やりたいコト、山積み・・・ひとつずつ、ひとつずつ、やっていきましょ。それでも夜はカラッとしてて眠りやすいし、庭では虫が鳴いてて無駄についてるテレビを消して小音量のジャズでリラックスです。

さて、新作発表です!今回は"gnome in a mushroom"、「きのこの中の彫金師」とでもいいましょうかね。ペンダントですが、まっ、とりあえず動かします。[gnome]とは「地の精」のコト、地下に住む小人ですね、"dwarf"(ドワーフ)とも言ったり。ワタシにとっては「錬金術師」のイメージが強いのですが、いつものチャラ絵をご覧いただいてワタシの顔を知っていらっしゃる方なら・・・なんとなく「ワタシ」です、メガネかけちゃってるし。で、きのこの中で地金を挟んだヤットコを握るノームが金槌を振って叩いている図、としたい訳です。

槌を握る手が上下に、ヤットコを握る手が時々左右に、あわせて首が前後にコックリすれば楽しいかと。きのこの石づき部分にそれぞれを動かすギミックを入れて、脇に付く小さなきのこがソレを動かすハンドルとなりまする。またもやすったもんだのはじまりです。年内に完成すれば御の字でしょうか、現状、ノームの削り出し中。どうなりますか、おたのしみに。
2013.05.27 Monday

Pocket Merry-Go-Round 9


七十二侯・紅花栄・べにばなさかう。ひょっとしなくても・・・降りそうです、雨が、水曜日に、初個展初日、搬入なのに・・・。雨降って地固まる!?とりあえず、思い付く全ての準備は本日完了。会場内の什器もすべて持ち込みなので、ワタシの小さなクルマの後部座席を折りたたんだトランクはすでに満員状態。ココへ残した荷物をどうやって積み込むか?頭がイタイですぅ。そして、会場のディスプレイもこれまたぶっつけ本番、ギャラリーからもらった図面とにらめっこして想像を巡らすも面倒になって・・・やめやめっ。でも、大いにタノシミでありまする。

さて、実は個展準備の合間にちょこちょこと「メリー・・・」です。結構進んじゃって恐らくロー付終了かな。前回の写真から比べればケースもリューズも完成になってますが、なかなか手強かったです。大きな同心円を連結していくのはムズカシイ、ロー付の作業の熱が目に見えない歪みをつくって中心が出ない。直角に交わる歯車には微妙なズレが致命的になって。テーブルの歯車は完全にヤスリで磨り落としてやり直し、冠歯車も3度のツクリ直し・・・いやはや。

で、本日はケースのヒンジ制作。コレがまた一筋縄ではいかないのでして、やり直しこそ免れましたが。上蓋の開閉角度をおよそ90度にするために上下蓋のサイドを45度に磨り合わせて、その磨り合わせた面の内側にヒンジパイプの受けになる半丸の溝を両蓋に削り落とす。のですが、片方ずつやったところで合うはずも無く。ある程度のトコロで蓋を合わせて一度に削る、わけです。ヒンジ制作はジュエリーの金具でよくツクっていますのでそんなに案じなくともできるかとたかをくくっていたら、大間違い!!その大きさと蓋を合わせる為の整合性が制作の難度を大きく上げていました・・・。腰を据えてセイサク、セイサク。

個展には完成作品としては間に合いませんが、「途中」を見て頂くのも面白いかと思いまして現場に並べようかと。残すは組み立てと調整と仕上げと、6月中の完成はお約束(?)出来そうです。で、次、もう頭ん中に完成!?

さてさて、明後日でございます。たくさんの方々にお会い出来るコトをタノシミにお待ちしております!!!

2013.05.12 Sunday

Pocket Merry-Go-Round 8


昨日一昨日のしっとり雨から一転、今日は初夏を思わせる快晴、もう朝晩の寒さもやってこないでしょう。寝床の掛布団は冬のままだったので暑くて夜中に起きるし朝布団が蹴散らしてどっかいってるし。今夜からは一枚減らしましょう。

さて、初個展まで2週間とちょっとに迫ってきましたが、ギミック作品は間に合うはずも無いコトは解っていたので焦らずとも、ディスプレイ関係は前回の企画展・ボダイジュエキスポのモノがそのまま使えるし、DMとショップカードのプリントと多少のパネル制作ぐらいしか今はできず、慌てるも何も無い。ところが今週末にドカンとキャストがあがってきて一週間で50個程の仕上げとパーツ組み立てとケースへの納めと・・・来週は修羅場と化すでしょう。

で、「メリー・・・」の透かしです。ケースの裏表共、一義的には付目を減らすコトとして抜いて抜いて抜きまくりました!唐草の方が表、教会のバラ窓風が裏です。

軽く仕上げつつ強度を落とさない方向で透かしのデザインをちゃら〜、っと描いて現物に落とし込んでいくのですが、ワタシはこの時点で製図に近いコトをやります。3方向のシンメトリーなので一ヵ所だけその寸法を決めてしまえば、あとはコピーです。一度油性ペンで完成をイメージして出来るだけ丁寧に模様を描いて(写真はケガキ後の確認で入れたペン)、そのラインを丸や楕円のテンプレートでトレース。そのトレースした円弧をまだけがいていないトコロに持っていく。と全部が埋まります。が、さすがにケガキ入れるだけで1時間半とか掛かる・・・。で、けがいてもソレが正解では無く、加工を進めながら良い方向にどんどんシフトしていく。コレ、ワタシのやり方。


足りないトコロは補い、多すぎるトコロは削る。で抜き落とすんですが、つるっと面でも良かったかもしれない・・・けど、表情が足りない。と思ったら今度は唐草を甲丸(かまぼこ状)にすり出して、結果オーライ。最初から思っていた答えでは無いんですね、あくまでも。裏側のソレはソリッドな感じであえて残しました。コレで結局20g近く減量に成功しました。

ゴールも見えてきましたが、今週は怒涛の教室6連発。来週はキャストの仕上げ、といよいよ佳境。想定外は想定出来ないので想定内のハプニングで許してほしいけど・・・どぉでしょう?

2013.05.07 Tuesday

Pocket Merry-Go-Round 7


七十二侯・蛙始鳴・かわずはじめてなく。連休終了。カレンダー通りのお休みならば大型連休ではなかったけど良いお天気が続き、どこも多くの人出でにぎわったようですね。ますます人が動いて実体経済が回り出してホンモノの回復になってくれるとイイですが・・・。

「メリーゴーランド」はいよいよ懐中時計型のケース制作です。現在普及している懐中時計から比べるとかなり厚みがあって、色んな機能の付いたアンティークのケースぐらいかな。掌でギミックを動かすにはちょうどイイ大きさだと思うんですが、いかんせんシルバーでさえ目方がハンパ無い訳でして。上蓋と下蓋、その間に少し大きめの甲丸のパーツと。握ったり蓋の開け閉めがあったりですから、それなりの強度が必要で蓋の板材厚は0.5mm、に立ち上がりの「マチ」部分をロー付して片流れのアール処理をしました。が、全部で60g!!!重過ぎ!!!

ですので蓋部分に透かしの模様を入れて軽量化、マチも甲丸パーツも強度に影響しない範囲で裏抜き・・・ふーぅ、15gぐらいシェイプアップ出来たかな。次回、透かし加工の巻。
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